霊園の場所や立地や金額や…

現在たくさんの霊園があります、是非選びたい!霊園をご紹介します。

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仙台箪笥の仏壇

我が家には、仙台箪笥と同様の方法で作製された仏壇があります。
この仏壇は、2年前に両親が亡くなった際に、私たち夫婦の代で購入したものです。
この仏壇が我が家に来てから、家族全員が、会社や学校へ出発する前、帰宅した際、そして寝る前に自然と正座をして手を合わせるようになりました。
そんな仏壇の購入談をご紹介いたします。
両親の死はあまりにも突然だったために、お葬式はもちろん、仏壇についても、両親と何の相談もしたことがありませんでした。
実家は分家であったため、ちゃんとした仏壇がなく、私たちの代で購入することになりました。
仏壇を購入すると決めたものの、どんな仏壇がよいのか、全く見当もつきませんでした。
そこでお寺さんに相談したところ、「特にどんなものがいいということはないので、家族が自然と手を合わせられるようなものがいいでしょうね。」というお話をいただきました。
そこで、「仏壇は家族がいつも集まっているリビングへ置く」ということを念頭に、仏壇選びをすることにしました。
私たちはマンション住まいであり、リビングはフローリングです。
したがって、旧家の仏間にあるような立派な(伝統的な)お仏壇ではなく、部屋においても違和感のないものを選ぼうということになりました。
ちょうど、近くに「現代仏壇」として有名なショールームがあったので見学に行きました。
ショールームには、和風なもの、家具の一部のようなもの、そして全く西洋風なものとさまざまな仏壇が展示してありました。
私たちはその中で気に入ったものを2つに絞り、具体的な見積もりと、パンフレットをいただいて帰りました。
仏壇は金額がかなり高い買い物ですので、帰宅後もじっくり考えることにしました。
情報収集のためインターネットを見ていると、「仙台箪笥」のお店が仏壇も作っているのを見つけました。
実は、私たちの実家は宮城県で、東日本大震災の津波で、全てが流されてしまっています。
両親のいわゆる「遺品」は皆無ですが、実家には仙台箪笥が置かれていることを思い出しました。
故郷にゆかりのある「仙台箪笥」の手法で作製された仏壇であれば、両親もきっと落ち着くでしょうし、私たちも今は無き実家を、いつまでも忘れないであろうと考えました。
そこで、さっそくその「仙台箪笥」のお店へ足を運びました。
現物は、想像通り、私たちの心にしっくりくるものであり、その場で購入を決めました。
まだ我が家に来て日の浅い仏壇ですが、今では家族になくてはならない存在になっています。




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